
こんにちは。ちいかわ通信のmiwaです。
「ちいかわ Kiramekko Teddy Bear」のニュース、びっくりしましたよね!「ちいかわ テディベア 受注生産」と聞いて、慌てて検索した方も多いんじゃないかなと思います。
でも、いざ調べてみると「予約はいつまでだったの?」「なんで炎上っぽくなったの?」「もう買えないの?」と、次々に疑問が出てきますよね。特に、コンプリートBOXの予約が終わった今、一番知りたいのは「単品販売」や「再販」の予定かなと思います。
それに、「テディベア」という言葉から、もしかしてシュタイフやメリーソートみたいな高級ブランドとのコラボ?と期待して、値段や価格の違いに混乱している方もいるかもしれません。
この記事では、そんな「ちいかわ テディベア 受注生産」に関する一連の情報を、経緯から今後の入手方法まで、まとめてスッキリ解説していきますね!
- Kiramekko Teddy Bear受注生産の経緯
- 単品販売や今後の再販の可能性
- シュタイフ等、高級ブランドとの違い
- 転売市場やフリマ相場への影響
ちいかわテディベア受注生産と今後の入手方法
まずは、今回話題になった「Kiramekko Teddy Bear」の受注生産について、一連の流れを詳しく見ていきましょう。なぜ突然の変更になったのか、予約はいつだったのか、そして「これから」どうやって手に入れられる可能性があるのか、気になるところですよね。
予約はいつまで?受注の受付期間
まず、結論からお伝えすると、「ちいかわ Kiramekko Teddy Bear コンプリートボックス」の受注生産の受付は、すでに終了しています。
本当にあっという間の期間でしたよね。
受注生産の詳細(受付終了)
- 対象商品: 【予約】ちいかわ Kiramekko Teddy Bear コンプリートボックス(全6種)
- 受付期間: 2025年10月10日(金)18時 ~ 10月14日(火)正午12時まで
- 販売場所: ちいかわ公式WEB SHOP「ちいかわマーケット」特設ページ
- 発送予定: 2025年11月下旬より順次発送
このように、販売期間は実質4日間ほどと非常に短かったため、「知った時にはもう終わってた…」という方も多かったみたいです。
炎上?ブラインド販売中止の理由
「炎上」というと少し大げさかもしれませんが、今回の受注生産への切り替えは、もともとの販売方法がファンの間で大きな物議をかもしたのがきっかけでした。
実はこの商品、当初は「ブラインド形式」(全6種の中からランダムで1種が入っている、中身が選べない方法)で、2025年10月10日から店頭などで発売される予定だったんです。
これに対して、ファンからは
「推しが手に入らないかも…」
「コンプリートするには、いくら買えばいいの?」
といった、不安や不満の声がメーカーである株式会社グレイ・パーカー・サービスに多数寄せられたんですね。
その結果、メーカー側がファンの声を真摯に受け止め、予定していたオンライン・店頭での販売をすべて中止するという、かなり思い切った決定を下しました。
そして、その代替案として「ファンの満足度を第一に考えた」「確実に入手できる仕組み」として、希望者全員が定価で購入できる「コンプリートBOX」の受注生産へと切り替わったんです。
これは、ファンの声が企業の販売方法を動かした、とてもポジティブなケースだったと私は思います!
コンプリートBOXの値段と中身
今回、受注生産で販売された「【予約】ちいかわ Kiramekko Teddy Bear コンプリートボックス」の値段(価格)は、14,520円(税込)でした。
この商品の単品価格は2,420円(税込)なので、
2,420円 × 6種類 = 14,520円
となり、BOX化による手数料や割増料金が一切ない、とても公平な価格設定だったのが嬉しいポイントですね。
ちなみに、BOXの中身は以下の全6種類がすべて揃った状態でした。
- ちいかわ
- ハチワレ
- うさぎ
- モモンガ
- くりまんじゅう
- ラッコ
みんながテディベアの着ぐるみを着ていて、名前の由来になった「キラキラと輝く目」が本当にかわいいシリーズです。
買えない?単品販売の予定は
「コンプリートBOXの受注を逃してしまった…もう買えないの?」と落ち込んでいる方に、一番お伝えしたい情報です。
安心してください!メーカー(グレイ・パーカー・サービス)は、コンプリートBOXの受注生産への切り替えを発表した際、「今後は単品販売の計画もある」と公式に発表しています!
さらに、「お好みの種類を選べる単品販売も予定」とも明言されているんです。
ただし、2025年11月9日現在、その単品販売がいつから始まるのか、具体的な発売日や販売方法はまだ発表されていません。
「買えない」と諦めたり、慌ててフリマアプリなどで探したりする前に、まずは公式からの続報を待つのが一番賢明かなと思います。
再販や今後の入手方法はある?
コンプリートBOX自体の「再販(再受注)」については、現在のところアナウンスはありません。受注生産だったので、すぐの再販はちょっと考えにくいかもしれませんね。
なので、今後の入手方法としては、やはり先ほどお話しした「公式の単品販売を待つ」というのが最も現実的で、一番おすすめな方法になります。
最新情報は、ちいかわ公式総合情報サイト「ちいかわインフォ」や、公式通販「ちいかわマーケット」のX(旧Twitter)アカウントで告知されるはずなので、こまめにチェックしておきましょう!
ちいかわテディベア受注生産と市場の反応(コラボ・転売)
「ちいかわ テディベア」と聞くと、「あれ?受注生産って、もっと高級なやつじゃなかった?」と思う方もいるかもしれませんね。ここからは、ファンが期待した「コラボ」に関する情報や、気になる「転売」市場の反応について整理していきます。
シュタイフとのコラボは事実?
「テディベア」と聞くと、ドイツの高級テディベアブランド「シュタイフ(Steiff)」を思い浮かべる方も多いですよね。シュタイフのテディベアは、コレクターズアイテムとして数万円(時にはそれ以上)するのも普通です。
そのため、「ちいかわがシュタイフとコラボした製品を受注生産するの!?」と期待した方もいたかもしれません。
ですが、現時点(2025年11月)で、ちいかわとシュタイフがコラボしたという事実は一切確認されていません。
今回の受注生産は、あくまでグレイ・パーカー・サービス社製の「Kiramekko Teddy Bear」シリーズのお話なので、お間違えなく!
メリーソートとの関係は?
シュタイフと同じく、イギリスの老舗高級テディベアブランド「メリーソート(Merrythought)」とのコラボを期待した方もいるかもしれません。「チーキー」や「パンキー」といった独特なデザインが人気のブランドですね。
こちらも結論は同じで、現時点でちいかわとメリーソートがコラボしたという事実は確認されていません。
ユーザーさんが「ちいかわ テディベア」で検索して探している情報の多くは、今回の「Kiramekko Teddy Bear」(単品2,420円)のことである可能性が非常に高いですね。
高級品との価格と仕様の違い
ここで、今回の「Kiramekko Teddy Bear」と、仮に高級ブランドとコラボした場合の違いを、分かりやすく表で比較してみますね。
| 比較項目 | ① ちいかわ Kiramekko Teddy Bear | ② 高級ブランド(シュタイフ等) (仮にコラボした場合) |
|---|---|---|
| 製品概要 | テディベアの「着ぐるみ」を着たぬいぐるみ | 高級素材を使用したコレクターズアイテム |
| メーカー | グレイ・パーカー・サービス | シュタイフ社 / メリーソート社など |
| 価格帯(参考) | 単品: 2,420円(税込) BOX: 14,520円(税込) | ブランド参考価格: 3万円~5万円以上 |
| ステータス | 公式に販売(受注は終了) 単品販売は今後予定あり | コラボの事実はなし |
このように、製品のコンセプトも価格帯も全く違うものだということがよく分かります。
フリマ相場と転売価格を調査
ちいかわの限定グッズといえば、残念ながらフリマアプリなどでの「高額転売」が問題になりがちですよね。過去には定価の10倍、20倍といった異常な価格で取引されるケースもありました。
では、今回の「Kiramekko Teddy Bear」のフリマ相場はどうなっているでしょうか?
今回の商品は「受注生産」という、期間内に予約すれば希望者全員が定価で買えた方法が取られました。そのため、他の数量限定品のような「希少価値」は発生しにくく、フリマ相場も異常な高騰はしていないようです。
もし出品があったとしても、定価(14,520円)に送料やフリマ手数料を上乗せした程度の、比較的落ち着いた価格になっているかなと思います。
ただし、今後もし「単品販売」が数量限定の店頭販売などになった場合は、特定の人気キャラクター(ちいかわやハチワレなど)の単品価格が高騰してしまう可能性は残っています。やはり、公式の単品販売を待つのが一番ですね。
受注生産が転売対策になった理由
今回のメーカーの「受注生産への切り替え」という判断は、最も強力な転売対策になったと、私は思います。
もし、当初の「ブラインド販売」のまま発売されていたら…。
きっと、特定の人気キャラクターを狙った買い占めが起こり、フリマアプリでは高額な転売が横行していたと想像できます。
しかし、「受注生産」にしたことで、
- 需要(予約数)=供給(生産数)となる。
- 市場に商品が十分に行き渡るため、希少価値が発生しない。
- 転売目的で買い占めても、定価以上では売れなくなる。
という流れが作られました。まさに、メーカーが自ら市場に介入し、発売前に高額転売市場を(事実上)崩壊させた、素晴らしい一手だったと思います。本当に英断でしたよね!
ちいかわ テディベア 受注生産の総括
最後に、「ちいかわ テディベア 受注生産」について、皆さんが知りたかった情報をQ&A形式で総括しますね。
Q1: 受注生産はいつまでだった?
A1: 「Kiramekko Teddy Bear コンプリートBOX」の受注生産は、2025年10月14日(火)のお昼12時をもって、すでに受付を終了しています。
Q2: もう買えない?単品販売や再販は?
A2: コンプリートBOXの再販は未定ですが、メーカーが公式に「お好みの種類を選べる単品販売を計画中」と発表しています! まだ「買えない」と決まったわけではないので、公式の続報を待ちましょう。
Q3: シュタイフやメリーソートとコラボした?
A3: いいえ、コラボの事実はありません。今回の商品は、グレイ・パーカー・サービス社製の「Kiramekko Teddy Bear」(単品2,420円)というシリーズで、数万円する高級ブランドの製品とは異なります。
Q4: なぜ受注生産になったの?炎上したの?
A4: 当初の「ブラインド販売(ランダム)」という方法に対し、ファンから「推しが買えない」といった多くの意見が寄せられました。その声を受け、メーカーが希望者全員が確実に定価で買えるようにと、「コンプリートBOXの受注生産」に切り替えた、という経緯です。
受注期間は短かったですが、今後の単品販売に期待したいですね!
新しい情報が入り次第、このブログでもまたお知らせできればと思います。
